20130218

海苔すき&海苔しゃぶ試食無料体験(葛西臨海公園)



この週末は若洲海浜公園でたんぽぽ見つけたよ、ポタ山です。

でも、ものすごく寒かった。
なんとなくだけど、立春過ぎてからのほうが寒くなった気がする。
その前の週末もすっごく寒かったし。




そうそう、先週末は三連休だったけど、「海苔すき&海苔しゃぶ試食無料体験」というイベントに参加しに葛西臨海公園へ行って来ました。

情報は、小岩神社の豆まきに参加した時と同じ、タウン誌のaeLdeで見つけたのだけど、「場所:西なぎさ」って書いてなかったっけ?おかしいなー。

あれ、ここ東なぎさかも?




と思って、反対の荒川河口側の西なぎさに移動。
でもやっぱり、それらしきイベントをやっている姿は見当たりません。

足元を見ると、牡蠣の貝殻やら、きれいな形のままの二枚貝があちこちに。

「人口の浜だけど、しっかり生き物が根付いてるんだなー。」

なんて感心してたら、ヌシ男がiPhoneで正しい場所を探してくれました。

どうやら、西なぎさ横の水路を挟んだ反対側にある、公園サービスセンターが正しい会場のよう。
一番海沿いの道にある、自動販売機なんかが設置されているあの建物の前のようです。




なんかそれっぽいものがありました!




受付を済ませて、主催されているNPO法人のふるさと東京を考える実行委員会の係の方から注意事項と活動趣旨のお話をお伺いしました。

小さい頃から葛西に住んでいたという50代くらいの男性でしたが、小さい頃はいつもこの葛西の浜で遊んだそうです。潮が引くと沖でバケツいっぱいのハマグリを採った、もう一度この浜で海水浴が出来るくらいのキレイな海を目指して活動を続けているとのことでした。


ではさっそく、海苔すき体験~。




まずは、よーく洗って砂を落とした海苔の葉を、細かく刻んで、
(専用の道具の名前、聞いてみればよかった・・・)




それをきれいな水に混ぜた後木の枡ですくって、底が巻き簾になっている木枠にザーッと流し込みます。

こうすると水だけが下に流れて、あとは天日に干せば海苔の完成~。


と、意外と簡単。
前にダッシュ海岸の企画で見たのと同じだなーなんて思いながら、実は自分の順番を待ちながら前の女の子の作業を見学したり、解説を聞いたりしていたのですが、作業が終わったところで、


「じゃ、これで海苔作りはおしまい。
 来週また来てもらえれば、干した海苔が食べられますからねー。」


と言っているのを聞いて、ハッとしてしまいました。

「そっか、自分で作ったそれを食べられるわけじゃないんだ。」と、初めてそこで気付きました。





しかも、最初に見つけた海苔の干し台の上に先週から干してたと思われる海苔もなかったし、あちこち見回してみたけど、先週の海苔を食べている感じの人もいないし、海苔しゃぶ体験をしてるテーブルらしきものもありません。時間が遅めだったからなのか、なんなのか・・・。

「でも、海辺で海苔のいい香りも味わえたしいっかー。」と結局、海苔すき体験もそこそこに自転車に戻ってしまいました。

これをメインに出かける、というにはちょっとオススメ出来ない感じでしたが、ポタリングのついでに寄ってみるくらいならちょうどいいのかも。

2月24日(日)も同じ場所で開催されるようです。




その後は、また東なぎさのほうへ移動。
あ、自転車では入れないので、また自転車置いてですけど。

突端まで歩いて行って浦安方面を見たら、ものすごい数の鳥が海面に浮かんでいるのが見えました。
この量のまま、画面右のもっと沖のほうまでずーっと、鳥、鳥、鳥!

なんの鳥なんだろう?
望遠鏡がほしくなってしまいました。




最後は、観覧車下の水仙畑へ。

まだ三分咲きくらいでしょうか。


HPを見ると臨海公園の水仙祭は1月6日から、この日2月11日までって書いてあるんですけど、見ごろはまだまだ先みたいですよ。


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